バラの実【リースやアレンジ素材として】

豪華で華やかな花「バラ」、秋になると赤い実を付ける種類があります。
「ローズヒップ」とも呼ばれ、食べられる種類はハーブなどに利用され、食べられない種類は生け花・リース・ドライフラワーに使われます。可愛い赤い実はクリスマスの飾りに大活躍です。

|キラキラ赤い

実ができやすいバラの種類は「野ばら」「スズバラ」「ドッグローズ」「ハマナス」など。
先が尖った形や丸を少し潰したような形があり、食べられる種類の実は3~6cm、食べられない種類の実は1〜2cmくらいの大きさです。
実の中に小さな種が10数個入っています。
葉が散った後に色づく実は、秋から冬の空にキラキラ輝きます。

|アクセントに

赤いバラの実は、リースやアレンジメントに欠かせません。
切り花で販売されているので、利用し易いのも嬉しいポイントです。

|ドライでも

ドライフラワーのバラの実は、くすんだ赤になります。ぐっと落ち着いた色合いを楽しめます。
バラとバラの実のコラボレーションは、ドライにしても引けをとりません。

|まとめ

少し多めに購入して、短く切って色々な部屋に飾ったり、生の実は逆さまに吊るしておくだけでドライフラワーになります。赤い実が部屋にあるだけで、なんだかクリスマス気分になりますね。

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赤と緑のコントラストが素敵なポインセチア

クリスマスが近くなると花屋の店先にに並ぶことから「クリスマスフラワー」とも呼ばれるポインセチア。赤く色づいた花びらに見える部分は実は葉っぱです。本当の花は茎の頂点に付くつぶつぶ状のもので、花びらは持ちません。

|名前の由来

原産国のメキシコでは、「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれています。
日本には明治時代に入ってきて、和名はショウジョウボク(猩々木)と呼ばれています。大酒飲みの赤い顔が特徴の、伝説上の古典書物に記された架空の動物である猩々に似ていることから名付けられたという説があります。

|豊富な花色

観葉植物として、9月・10月あたりから、夜7時から翌朝9時まで、ダンボールで覆って光を遮断し短日処理をし、クリスマスの時期にあわせて、紅葉させて緑色の葉色とのコントラストを楽しみます。最近では葉の弐種類も多様化していて、従来の紅色に加えて、乳白色、淡い黄緑、ピンク、斑入りなどの豊富なバリエーションが楽しめます。

|ポインセチアの環境

宮崎のポインセチア

寒さに強い植物と思われがちですが、それほど寒さにそれほど強はありません。冬は戸外に置かずに、室内の日当たりの良い場所に飾ってください。室温が5℃を下回ると、葉が黄色くなり落葉してしまいます。また、暖房の風が直接当たるような場所も避けましょう。

 

|まとめ

一般的にポインセチアは鉢植えの状態が多いですが、宮崎県の海岸線には約5万本以上の花が見ることができます。12月の開花時期には日南海岸の展望と合わせて名所となっています。鉢植えとしてクリスマスのプレゼントとしても喜ばれそうですね。

冬を彩る【セイヨウヒイラギ】

クリスマス飾りに欠かせない “ギザギザの葉に赤い実”・・「セイヨウヒイラギ」です。
別名「クリスマスホーリー」「イングリッシュ ホーリー」と呼ばれ、西洋では聖なる木として扱われています。日本でもシンボルツリー、生け垣、トピアリー、コンテナなどに利用されます。

|緑と赤

樹高は6~8m。ピラミッド形の樹形になります。
大きめで光沢のある濃緑色の葉は、若葉のころギザギザですが年輪を経るにつれてトゲが取れ、丸い葉形となっていきます。
ギザギザでトゲトゲの葉といったイメージですが、案外ツルッとしています。
真っ赤な実は、直径6〜7mm、11月ごろ黄色から赤く熟します。

|たくさんの小さな花

花期は4~5月です。花びらは4枚、小さな白い花を群生し、芳香を放ちます。
たくさんの実を付けるセイヨウヒイラギの花は、実の数だけ咲き誇ります。
花言葉:「将来の見通し」「神を信じます」「慎重」

|クリスマスに飾るワケ

ヒイラギの葉は硬く、トゲのように尖っている部分があります。キリストの受難のシンボルである「茨の冠」を表しています。ヒイラギがリース飾りに多く使われるのは、茨の冠を連想させるためだそうです。
赤い実はキリストが流した血を表しています。
古くから魔除けの木として飾られ、セイヨウヒイラギのリースをヤドリギと一緒に玄関に飾り、神聖なクリスマスを迎えます。

|ヒイラギの伝説

ベツレへムの街で、ユダヤ人の王となる男の子(後のイエス・キリスト)が生まれたと聞いたヘロデ王は、自分がいずれ彼によって脅かされることを恐れ、ベツレヘムの二歳以下の男の子を皆殺しにします。
天使に告げられた賢人のヨゼフは、聖母マリアと幼子(イエス・キリスト)を連れてエジプトに逃れますが、追っ手に見つかりそうになってしまいます。そこでヒイラギの茂みに身を隠すと、枝が伸びて葉が深々としげり、彼らの姿を完全に隠してしまいました。追っ手は彼らを見つけることが出来ませんでした。
マリアは自分たちを守ってくれたヒイラギに感謝の気持ちをこめ、それ以降ヒイラギは枯れることのない常緑樹となる祝福を与えました。

|まとめ

ヒイラギ

「セイヨウヒイラギ」とは、鋸歯のある葉が柊(ヒイラギ)の葉に似ていることから名付けられました。確かに似ていますが、セイヨウヒイラギはモチノキ科、柊はヒイラギはモクセイ科なので別々の植物です。大きな違いは葉の付き方で、セイヨウヒイラギは互生、ヒイラギは対生です。
枯れることのないセイヨウヒイラギ、今年のクリスマスプレゼントに聖なる木・セイヨウヒイラギの葉を添えてみませんか?

コロンとした花がかわいいマユハケオモト

マユハケオモト、漢字で書くと「眉刷毛万年青」。南アフリカ地方原産の植物で、明治初期に渡来した球根植物です。刷毛のようなフサフサの花がなんとも面白い姿です。

|特徴

比較的寒さに強く、丈夫で育てやすいです。9月下旬から11月上旬ごろ、長さ10〜20cmの太い花茎を伸ばし、その先端に花が集まり、径7cmほどの白い刷毛のように咲く。常緑ですが、夏は休眠します。花色は白、赤とあります。葉っぱは多肉質で、太く蘭の葉に似ています。花の姿が眉刷毛(マユハケ)に似ているところから名前がついたようです。

ふやし方

マユハケオモトは比較的よく分球します。球根にさらに小さな球根がついていれば分球で数を増やすことができます。また、開花後に青い実をつけ、やがて冬には赤く熟して種ができます。タネをとってふやすこともできますが、タネをまいてから開花するまでに4年くらいかかります。

|育て方

出典:https://www.flickr.com/

鉢が大きいと、過湿になりやすいので、球根の大きさより少し大きいくらいの鉢を選び、球根の頂部が地表に出るように浅植えします。球根が窮屈になったら一回り大きな鉢に植え替えますが、それ以外は植え替え不要です。花が咲き終わったら、花首のところで折り取りましょう。

|まとめ

見た目が風変わりで、ユニークな姿のマユハケオモトの花は見ていると心が和んでくるような気がします。鉢植えにすると育て方も簡単で、いろいろなところに飾って楽しめます。分球させてプレゼントにしてもいいですね。