夏でも元気!〜ポーチュラカ〜

開花時期は5〜10月。花が少ない真夏の時期にも、花を咲かせ続ける貴重な植物です。乾燥に強く、庭に一度植えると、こぼれタネで毎年花を咲かせてくれます。
面倒くさがり屋さんにもオススメの「ポーチュラカ」をご紹介します。

 

|夏の庭を彩ります

草丈は10〜20cm。地面を這うように生長します。
花の大きさは3〜5cm。花色は赤・白・黄色など多彩です。花色は単色だけではなく、色が混ざったものなどもあります。
茎や葉が多肉質のお陰で、真夏の乾燥した時期でもキレイな花を咲かせます。葉っぱに斑が入ったものもあるので、葉っぱだけの状態でもすごく華やかで綺麗です。

|和名「ハナスベリヒユ」

漢字で「花滑りひゆ」と書きます。
花は松葉牡丹(マツバボタン)、茎や葉は滑りひゆ(スベリヒユ)に似ていることに由来します。
因みに「滑りひゆ」という名は、多肉質のために踏んでしまうと滑ることや、茎や葉を茹でた際にぬめりが出ることからきています。この滑りひゆは、雑草として扱われていますが健康食品として食されることがあります。ω-3脂肪酸を多量に含む植物として注目されていて、このポーチュラカも食用にしている国があり、栄養価が高いという特徴があります。

|花言葉「いつも元気」

『いつも元気』『無邪気』『自然を愛する』
お祝いにピッタリの花言葉です。
草丈が短く切り花には向いていません。可愛いポットなどの鉢植えでプレゼントにいかがでしょう。

|まとめ

ポーチュラカは1983年にドイツから渡来。1990年の大阪花博がきっかけで一気に普及したそうです。
夏の花壇の定番です。挿し芽して増やすことが出来きます。そのため、昔は芽を爪で切って挿すだけで簡単に根付く「爪切り草」とも呼ばれていました。
天候にもよりますが、花が咲いている時間が短く昼過ぎにはしぼんでしまいます。夕方まで開花する品種も多数出回っているようなので、お庭や生活リズムに合わせて選べるのも魅力です。

ハリセンボンのようなフウセントウワタ

トゲトゲの丸い実をつけるフウセントウワタは、ハリセンボンのようなとげのある観賞用の果実です。とげは柔らかく、庭で楽しむほか、切り花やドライフラワーにも利用されています。切り花にする時は、葉を取り除き、果実だけがついた茎を楽しみます。

|フウセントウワタの花

フウセントウワタの花

葉腋から花柄を伸ばし、反り返った花弁をもつ乳白色の花が集まり、下向きに咲きます。紫色の副花冠には蜜がたまるので、この蜜を求めてアリが寄ってきます。かわいい小さい花から連想できない果実です。

|名前の由来

フウセントウワタ

風船のように膨らんだ実の形から「フウセン」と付けられ、「トウワタ」の「トウ(唐)」は国外からやって来たことを意味しています。そして実がはじけると中から「ワタ」が大量に出て来て、それらを合わせて「フウセントウワタ」の名前が付けられています。

|フウセントウワタの特徴

出典:http://photozou.jp/photo/show/18132/115185740

南アフリカ原産で、ユニークな形から切り花やドライフラワーに最適です。葉は柳のように細長く、花期は7~9月ごろです。小さな乳白色の花を下向きにたくさん付けた後黄緑色の風船の果実を付けます。冬越しさせたい場合は、鉢植えにして、秋に切り戻しをして室内に取り込むとよいでしょう。

フウセントウワタの扱い!

出典:http://photozou.jp/photo/show/1368120/111901551

茎に傷をつけると白い汁が出ます。この白い汁は茎の切り口をふさいで水が上がりにくくするので、さし木や切り花にする場合は洗い流します。また、この汁は毒性があり、目に入ると角膜炎を起こすことがあるので注意してください。

|まとめ

フウセントウワタは、ハリセンボンのようなとげのある果実がユニークな観賞用のトウワタ(唐綿)です。とげといっても鋭いものではなく、柔らかい突起で、庭で楽しむほか、切り花やドライフラワーとしてもユニークな果実がインテリアに映えます。また、生け花では、この緑の実の色が美しく、質感が面白いため素材として使われています。

ラグラス【アレンジやリース素材として】

ふっくらとした丸みのある穂が魅力的な「ラグラス」をご紹介します。
メインになるような派手さはありませんがフワフワした可愛らしさがあり、コンテナや花壇の植え込みのアクセントとして良く利用されています。
切り花だけではなく、ドライフラワーにしたラグラスはアレンジメントやリースに大活躍します。

|ポンポンの花

春〜初夏にかけて、フワフワした軟毛、白く可愛らしい卵型の花穂をつけます。草丈40~60cmの高性種と、草丈20~40cmくらいの矮性種があります。花持ちは良く、切り花で7〜10日程度楽しめます。
名前の「ラグラス」は、ウサギの尾を意味ずるギリシャ語です。和名は「ウサギノオ」、英語で「バニーテール」「ラビットテール・グラス」と言います。
花言葉:「感謝」

|フワフワの穂

8月には乾燥した「穂」になります。引っ張ると簡単に収穫することが出来ます。
ドライフラワーにするには、葉を取り除き逆さに吊るしておきます(ハンキング法)。
一般的に、ドライフラワーにするとカサカサになってしまう花が多いのですが、ラグラスはカサカサにならずフワフワ感が残ります。

|名脇役

基本カラーは淡い黄色〜白や薄い緑色です。
赤・青・黄・ピンクなどに着色されたラグラスも販売されています。光沢感もあり、なめらかな姿は魅力的。アレンジメントやリースのワンポイントに欠かせない存在です。

|まとめ

ドライフラワーにしても、穂はしっかりしていて扱いも簡単です。
穂の長い種類もあり5cm以上になります。このラグラスは「ウサギノオ」と言うより「キツネノオ」と言った感じ。しなやかで可愛い「ラグラス」は、子供、大人、どちらの贈り物にも向いています。もちろん自分用にも是非!

発表会まっぷではラグラスを使ったオブジェを販売しています。プレゼントに大好評です。
エチェリ×hapmapフラワーギフト

ゴージャスすぎるアナベル

アジサイの仲間ですが、アジサイと一味違うとても上品で尚且つゴージャスな雰囲気さえ持っているアナベル。真っ白で大きな花房が特徴の別名は、アメリカノリノキのアナベルと呼ばれています。花の色の変化を楽しむことで長い期間鑑賞できます。

|アナベルとは~?

アナベル

アメリカ原産の「ワイルドホワイトハイドランジア」を改良した園芸品種です。高さは90~150センチになります。6月から7月ごろ、緑色の蕾がついて、花色がしだいに緑色から薄緑色、そして白色へと変化していきます。アナベルは日当たりで大丈夫です。半日陰だと花が小さくなります。見た感じはオオデマリに似ています。

|アナベルの特徴

アナベル

開花した時の花は大きいサイズのものは20cm以上になる迫力のあるアジサイです。
一輪一輪小さな花が集まって大きな花の房になっています。純白のドレスをまとったような柔らかでやさしい印象を与えてくれるような花は他のアジサイにはない美しさがあります。アジサイと違う点は、春に伸びた枝先に咲く新枝咲きなので剪定はいつでも行うことができます。

|花の管理は庭植えが簡単

アナベル

鉢植えより庭植えをおすすめします。庭植え付け直後一週間程度は水をしっかりとやりますが、芽吹いてきたらあとは降雨だけで十分です。鉢植えの場合、アジサイ系は水切れに弱いため、鉢が小さいと更に水切れ頻度が増しますのでダメージは大きいですが、庭植えの場合は管理が簡単というわけです。

|まとめ

カラフルでいろいろな形が豊富なアジサイに比べてみると、真っ白い花のアナベルの存在は違った美しさを持っています。また、ふんわりした大きな球形の花の塊は豪華な印象の花です。庭で楽しんだ後は、ドライフラワーにしてもそのままのふんわりとした丸い形を楽しむことができます。